※この記事は、
ノッティンガムのシェリフ(Sheriff of Nottingham)
を「これから初めて遊ぶ人」向けに、公式ルールの意味を正確に保ったまま、わかりやすく解説しています。
細かな補足ルールや例外は一部省略しています。
このゲームは何をする?
プレイヤーは全員「商人」です。
市場に品物を持ち込み、お金を稼ぐことが目的です。
ただし、毎ラウンド1人だけ
シェリフ(保安官) になります。
シェリフは、商人の荷物が
「本当に申告どおりか?」
をチェックします。
- 正直に申告してもよい
- うそをついてもよい
- ワイロでごまかしてもよい
ゲーム終了時、一番お金を持っている人が勝ちです。
ゲームの準備
- プレイ人数:3〜5人
- 各プレイヤーは以下を受け取ります
- 商人バッグ 1つ
- 商人スタンド 1つ
- コイン
- 手札 6枚
コインの金額やカード枚数は、箱の中の公式ルールに従って準備してください。
全員同じ条件からスタートします。
カードの種類
合法品(正直に申告できる)
- りんご
- チーズ
- パン
- にわとり
密輸品(うそをつかないと出せない)
- コショウ
- はちみつ酒
- 絹
- クロスボウ
密輸品は得点が高いですが、
見つかると罰金が重くなります。
1ラウンドの流れ
① カードを補充する
手札が6枚になるまでカードを引きます。
不要なカードは捨ててもかまいません。
② バッグに品物を入れる
手札から 1〜5枚 のカードを選び、商人バッグに入れます。
何を入れたかは他の人には見せません。
一度バッグを閉じたら、中身は変更できません。
③ シェリフに申告する(重要)
バッグを出すとき、次のように宣言します。
- 合法品を 1種類だけ 選ぶ
- バッグに入っている 正確な枚数 を言う
例
「りんご3個です」
「パン2個です」
※本当でも、うそでもOK
※2種類以上は宣言できません
④ シェリフがチェックする(交渉)
ここから交渉タイムです。
シェリフは商人ごとに、次のどちらかを選びます。
- バッグを開ける
- バッグを開けずに通す
このとき、
コインやカードを渡したり、約束をしたりと、
どんな交渉をしてもかまいません。
交渉は同時に行ってよいですが、
最終的に決めるのはシェリフです。
⑤ 結果を処理する
バッグを開けなかった場合
- バッグの中身はすべて成功
- カードを 表向きにして商人スタンドに置きます
- 密輸品もそのまま残ります
バッグを開けた場合
中身をすべて確認します。
- 申告どおりだった場合
→ シェリフが商人に罰金を支払います - うそがあった場合
→ 商人がシェリフに罰金を支払います
→ 不正なカードは没収されます
※コインが足りない場合は、
持っている品物カードを代わりに支払います。
シェリフの交代とゲーム終了
ラウンドが終わるたびに、
シェリフ役は次の人に交代します。
- 3人プレイ:各自2回シェリフを行ったら終了
- 4〜5人プレイ:各自1回シェリフを行ったら終了
得点計算と勝利条件
ゲーム終了時に、以下を合計します。
- 持っているコイン
- 商人スタンドに置いたカードの価値
さらに、合法品ごとに
- 一番多い人:キングボーナス
- 二番目に多い人:クイーンボーナス
合計得点が一番高い人の勝ちです。
初プレイのコツ
- 最初は合法品だけでも十分戦えます
- 密輸品は1枚ずつ試すのがおすすめ
- うそをつくこと自体はルール違反ではありません
このゲームは、
「正直かどうか」よりも
相手をどう読むかが大切です。
まとめ
- ルールはシンプル
- 交渉と心理戦がメイン
- 遊ぶほど人間性が出る
初めてでも1ゲーム遊めば流れはつかめます。
ぜひ気軽に試してみてください。

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